【日本ハム】ドラフト1位の二刀流右腕・柴田獅子、日本「ダルビッシュの投」×「大谷の打」目指すスポーツ報知 日本ハムからドラフト1位で指名された投打二刀流の福岡大大濠・柴田獅子(れお)投手(18)が25日 、1位腕・「ダル×大谷」を融合したハイブリッドプレーヤーを目指すと誓った。の刀大谷の打福岡市内の同校で栗山英樹CBO(63)から指名あいさつを受け
、流右理想像として投手はダルビッシュ(パドレス)、柴田アーセナル 対 fcポルト スタメン打者は大谷(ドジャース)を挙げた
。獅ダ *** 希望に満ちた表情で、投×柴田が大志を抱いた。日本「投手ではダルビッシュ選手のように 、ハムドラフトルビッシュのす打者では大谷選手に近付けたら」。1位腕・参考にし続けてきたのは、の刀大谷の打日本ハムから世界へ羽ばたいた2人のレジェンドOB 。流右指名あいさつを終えたドラ1は「本当にすごい存在なので…。柴田この球団で活躍したいと強く思いました」と襟を正した。獅ダgirona vs rayo vallecano 187センチ 、87キロとロマンあふれる二刀流右腕 。大谷をほうふつとさせる打撃フォームで高校通算19発
、投げても最速149キロを誇り 、新庄監督も「当たり1位。バットの軌道が大谷君ソックリ」とほれ込む逸材だ。福岡まで直接足を運んだ栗山CBOとはガッチリ握手し「『自分の存在をプロ野球界に示してほしい』と強く言われた
。人柄も野球に対しても
、ものすごくアツイ方。その期待に応えたい」と胸を熱くした
。 福岡育ちの18歳は
、生まれた時から球団と不思議な“縁”で結ばれていた。誕生日の06年4月18日は 、新庄監督が現役時代に電撃引退を表明した伝説の日。当時の映像を見たことはなかったが「昨日の記者会見後に(SNSで)調べたら出てきて 。すごいな…って」 。ドラフト会議では
、同じ福岡出身の指揮官に、自らのくじを引き当ててもらい「縁がありますね」とうれしそうに笑った。 1位指名から一夜明け 、LINEのメッセージは200件以上届き
、学校でも「ものすごく声をかけられた」と反響を実感 。「自分の考えや『こうなりたい』を本当に尊重してくれる球団。プレースタイルや人柄も評価していただけて
、とてもうれしかった
。この球団に選ばれて良かった」。近未来のスター候補生が笑顔でプロとしての第一歩を踏み出した
。 ◆柴田 獅子(しばた・れお)2006年4月18日、福岡・飯塚市生まれ
。18歳
。庄内小2年から庄内ジャガーズで野球を始め、庄内中では飯塚レパーズに所属
。福岡大大濠では1年夏からベンチ入りし 、2年秋からエース。甲子園出場なし
。高校通算19本塁打
。直球の最速は149キロ。ニックネームは「レオ」 。好きな選手はドジャース・大谷翔平。187センチ、87キロ。右投左打。 〇…日本ハム・栗山CBOがドラ1の柴田にプレゼントを手渡した 。直筆で「柴田獅子様 誰も知らない新たな野球の一ページを作ろう!」と記した23年WBC公式球=写真=を贈り「(二刀流とは)違う新しいタイプの野球人に
。イメージを超えていってほしい」と期待した。 続きを読む |